きかんしゃトーマス・グッズ大集合

クレーンのクランキーが小さな機関車のトーマスとパーシーにひどく悲しい思いをさせるお話が、タイトルの「Cranky Bugs」である。悪いことに、大きな機関車のゴードンとジェームスが意地悪なクレーンの味方についてしまったので、小さな機関車たちは不安になって仕事でミスをしてしまう。だがトーマスと仲間たちは嵐で倒れたクランキーを起こして元どおりにしてあげて、名誉を挽回する。他に小さなふたごの機関車ビルとベンが最初に苦労するお話、前を向いて走ってみたいと思っているブレーキ車のトードのお話、気難しいゴードンが駅の壁に突っ込んで穴を開けてしまうお話、ナレーションのアレック・ボールドウィンが裏声を出してトップハム・ハット卿の奥さんとお誕生日の少女の声を担当するお話などが収録されている。ドラマチックな筋書きの「きかんしゃトーマス」シリーズで、模型列車が暗い中を蒸気を上げて走っていくときに流れる歌「それゆけナイトトレーン」が、7番目の物語の代わりに入っており、子どもたちが合唱している。（Kimberly Heinrichs, Amazon.com）

子供の大好きなトーマス。とてもポピュラーなお話がいっぱいです。
中でもクランキーが倒れるところはウチの息子のお気に入り。
お風呂の中で真似して遊んでます。「く〜！ばっしゃん！！」

お話が６編（Cranky Bugs、Double Teething Troubles、A Better View for Gordon 他）とSing-Along ２曲に加えて「キャラクターギャラリー」や「WEB FUN」などDVDならではの特典が収録されています。
「Cranky Bugs」は機関車たちに意地悪ばかりしていたクレーンのCrunkyがThomasとPercyに助けてもらい改心するお話。「Laddy Hatt's Birthday」は機関車ではなくSir Topham Hattが主役の珍しいお話で奥様の誕生パーティーに向かう途中にさんざんな目に遭ってしまいます。
２歳の息子は、貨車が坂道を暴走する「Busy Going Backwards」を見ながらHelp help!! Oh No!!と大興奮です。言葉の壁がない小さな子供には最高の作品です。