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ブリット・オールクロフト

劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路

劇場版 きかんしゃトーマス 魔法の線路 人気ランキング :
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2001-04-25
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 3,990

ウィルバート・オードリーの絵本を原作に、84年からテレビシリーズとして世界各国の子供たちに親しまれている『きかんしゃトーマスとなかまたち』。そのピーター・フォンダ、アレック・ボールドウィンを主演に迎えた、劇場用長編作品である。
トーマスたちのいる世界のソドー島と、人々が普通に暮らす世界の街シャイニング・タイム。その2つの世界を行き来できる魔法使い、ミスター・C。しかしそれに必要な魔法の粉が残りわずかになってしまい、ミスター・Cはシャイニング・タイムに戻れなくなってしまう。そのころソドー島では、極悪非道なディーゼル10が蒸気機関車たちに嫌がらせをしながら、2つの世界を自由に行き来できる機関車レディーを探していた。レディーの秘密を知るバーネット、その孫娘リリーたちもソドー島へと向かう、というストーリーだ。(田中 元)

長編1作目は難解な問題作です。

 この、きかんしゃトーマスの記念すべき長編1作目は、生身の俳優と共演するための複雑な設定が原因で難解な作品に成ってしまった。
 TVシリーズを見慣れていると、5分(第8シーズンから7分に延長)が長く感じられほど充実していてワンアイディアで起承転結するTVシリーズに比べ、長いのに説明不足の部分や長いゆえの冗長な部分が気になって、「わかりにくい・つまらない」と感じてしまい物語に入っていけない。
 特にいけないのが、TVシリーズと設定が違いすぎるのに十分な説明を果たしていない点。また前半の実写パートが冗長で飽きてくる上にミニチュアパートとの空気感の差もTVシリーズに慣れ親しんでいるものほど違和感を感じてしまう。またTVシリーズでは(日本語吹き替えは独自に各キャラクターに違う声優を充てているが)ナレーターの独り語りを基本としてきたのに、本作では日本式になっているのも大きな違い。
 ハリウッド・スターを本編に出演させる為に複雑な設定を組んだのがこれら問題点の元凶だ。興行として考えると必要な変更だったのか?結果は前述の通り違和感の多い難解な作品を発表することになってしまった。
 個人的にはちょっとアメリカンな雰囲気の悪役ディーゼル10に魅力を感じるし、難解な設定の理解そのものも楽しいので決して嫌いな作品ではないが、本来の対象年齢の子どもには難しすぎるでしょう。生身の人間なんか出さずにいつものTVシリーズの拡大版にしておけばよかったんでしょうにと思っていると、長編2作目「Thomas & Friends: Calling All Engines」が発表された。いつものTVシリーズの拡大版で理想的な内容で安心したが劇場公開されないようで、ハリウッド・スター抜きではやはりそんなものかもしれない。

実写はイマイチ

ハッキリ言って面白くなかったです。
人間が実写というのはかなり違和感があり、2歳の息子も「なんかちが〜う!」と言ってました。
お話も盛り上がりに欠け、だらだらとしていて、息子は途中で飽きてしまい最後まで見てくれません。
機関車がイマイチきちんと主人公になりきれてないというか、一体誰がメインのお話なの??っといった内容なので、何もかもが中途半端に終わっているような気がします。
何がテーマで、子供に何を伝えたかったのか、私はよく理解できませんでしたのでこのような評価にいたしました。

ショック〜!!

すごく楽しみにして購入しましたが、あまりにも普段見ているトーマスとかけ離れていました・・・子供が二歳にもならないので、まだ早すぎたのかもしれませんが・・・。やはり普通のトーマスのにすれば良かった・・・・後悔です。

トーマス好きには外せない一本(^^)

5歳と2歳のトーマス好きの息子の為に購入しました。普段目にするシリーズ物と違い、実写の人間キャラが出てくるのでアニメというよりはやはりドラマ的。これは下の子にはうけないだろうと思いきや大ハマリ!本物のSLが走るシーンなどでは二人揃って「かっこい〜!」と叫んでましたし、確かに私なんかでもSL乗りたいなあ・・なんて思わせられました。実写ならではの迫力や開放感がありますし、音楽もおなじみのテーマ曲がオーケストラで感動的にアレンジしてありとても新鮮。そして意外な副産物・・・うちの子達はこの作品に限らず英語版でトーマスを見ている為トーマスのおもちゃで遊ぶ時は英語で遊んでますよ!英語で見せるには女の子ならディズニーでいいのでしょうが、男の子が喜ぶのはだいたい乗物系か戦いモノ系か。でも仮面ライダーではこうはいきませんよね〜。値段は張りますが子供が喜んで見られる英語教材も兼ねているので元はとれてますよ!

哀れ・・・

子供は大好きなのですが、私はこの映画好きではありません。
なにやら気持ち悪いと思っていたら、これアメリカ映画なのですねえ。没落貴族が、品のない成金に身をゆだねているような、哀れを感じます。
もともとの「汽車のえほん」は美しい絵だし、テレビ版はちょっとした風景にも凝って作りこむ英国人気風がみられますが、この映画は何でも魔法、なんでもデーゼル10は悪者みたいな単純・アメリカンストーリーになってしまっている。

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